終の棲家@住友林業

60歳前に何とかローンを組んで家を建てなくては!と決心!とりあえず完成までの記録を残したい!

契約前打ち合わせ(4/6)

この日は、概ねの予算が出る日…金額に💓ドキドキ…まぁ私たち夫婦が揃って我儘を言っているので、予算オーバーはわかってます。
問題は、予算オーバーが果たして、1.2~1.5倍なのか2倍なのか、それともそれ以上なのか。


今の家がどれだけ贅沢なのかも今回、改めて思いました。
今は参考までに、トイレは上下階ともリクシルのタンクレスでオート、キッチンは昔のタカラスタンダードのレミューというシリーズ。浴室は数年前にリフォームしてTOTOのシンラというシリーズ。洗面は元々3.5帖あって2m幅のシステム洗面化粧台を入れ替えて狭くしたけれど今も1.6m幅はあって…。メーターモジュールで建てているから、廊下も和室もトイレもみんな広いんです。
家の前に別にシャッター付きの車庫(2台分)があるのですが、今はビルトインではないため(雨の日にぬれずに家に入れるよう)今度のお家はビルトインにしようか、とか、子供二人がそれぞれ家を出て部屋を持て余しているから、部屋数の少ない、狭い家でいいよね、なんて話していたのに…?言っていることと現実にできてきた間取りがかけ離れている?


はい、そして出てきた予算が、本体と追加仕様と給排水とか付帯設備入れて当初の2倍近く…外構工事は入ってません。Σ(゚д゚lll)ガーン!
とにかく省けるものは省かないと!外構ができない?


まず最初に脱落したのは螺旋階段。

螺旋階段(数百万)のパースが素敵すぎ…でも心を鬼にして螺旋階段は諦めます。

螺旋階段がなくなっても素敵だと思いますが。
主人は、螺旋階段が諦めきれなくて...私がわざと「じゃぁ螺旋階段は施主支給にしてもらう?」と意地悪を言ったり(笑)間取りを考えるのは夫婦げんかの元ですね。


次に車庫を狭くする。
主人の車は、生産終了で買い替えのできない車…なので、どうしても1台分はシャッタ-付のビルトイン。
でも他の車は買い替えができる車だから、屋根だけあればよくて…。でも基礎をきちんと作って屋根をかけるから、費用が高いそう。これを少し削ろう、狭くしてもらって数百万減。
将来のことを考えて、エレベーターは外せない、っと。
全館空調を諦めようかどうするか(悩み中・これも数百万)。
料理の油はねが気になるから、最初はキッチンを囲んでプラン作成してもらったけれど、リビングが狭いからキッチンは対面にしてもらって…あとは、窓や建具を削って予算を落として…うーん、間取りはまだ改善の余地ありかなぁ。
床は全部無垢の床材、なんて言っていたけど挽き板でもいいかなぁとか、とにかく費用を削ることを考えて。


住宅ローンの借り入れ金額も増やさないと。でもどこまで借り入れできるか…当初は30~35坪の家でせいぜい4000~4500万の借り入れを考えていたので、今の収入(と年齢)であと1000万以上を増やせるのか??本職ですから、自分で計算できるというメリットが(笑)でも問題は、アパート融資の事業ローンを金融機関がどうみるのか、でだいぶ違ってくるんです。ほかに借り入れも滞納もないんだから貸してくれても...と思いますが、事業ローンがあるとダメ、というところが多いんですよ、フラットでも窓口によって温度差があります。
銀行ローンは事前がOKならほぼ99%本審査もOKですが、フラットは事前がOKでも本審査がダメ、というケースが割とあるんですよ。
とにかく、仕様を削ること、ローンの見通しを建てること、などなどを話し合い、次回の打ち合わせまでに現実的な数字と仕様を考える、ということになりました。