終の棲家@住友林業

60歳前に何とかローンを組んで家を建てなくては!と決心!とりあえず完成までの記録を残したい!

契約後の打合せ(5回目)

業務多忙で、ブログの更新ができず💦
6回目の打合せの前に5回目を書いておかないと内容を忘れてしまう…
と、慌てて、前回の内容を思い出しながら。


外壁の色を決めました。
白とブラウンのツートン…というのは、最初から決めていたのですが…。
シーサンドコート(いわゆるモルタル)については汚れが目立つとか、ひび割れが生じる、とかいろいろ言われておりますが、ひび割れに関しては、施工がきちんとしていれば、それほど目立つものは(大地震とかない限り)生じないと、過去に自社で施工してわかっているので、抵抗なく決めました。
サイディングの継ぎ目のコーキングのほうが気になることと今の家はサイディングなので、今の家と同じではつまらない、ということで、シーサンドコート仕上げに決定!


本当は、↓このタイプRというタイルを一部使いたかったのですが、
既に予算オーバーしているので、諦めました。

もう一つ、理由がありまして、保証期間の問題です。
シーサンドコートは30年保証、タイルは60年保証、全部タイルならとにかく、30年後(果たして生きているのかどうかはわかりませんが(笑))のメンテナンスで、
タイルを一部使っていようが使っていなかろうが、足場を立ててメンテナンスを行う手間は同じなので、それであれば、全部シーサンドコート(モルタル)でもいいかな、となりました。全部タイルは予算上、オーバーなので💦
さらに言えば、今の我が家の屋根は瓦で、幸い、台風などの被害はありませんが、仕事柄、瓦職人さんが(高齢化となり人手不足で)激減しているために災害時、修繕にすごく時間がかかることを目の当たりにしており、今後増えるであろう災害を考えると、屋根材を瓦にすることはリスクがあると思い、コロニアルを選びました。
瓦は60年保証ですが、コロニアルは30年保証…つまり30年後には屋根も足場を立ててのメンテナンスが必要なのです。
屋根を瓦、外壁をすべてタイルにするのであれば、どちらも60年保証で、30年後のメンテナンスが不要となりますが、30年保証と60年保証の素材をミックスして使うのは、効率が悪いと考え、30年後にメンテナンスを行う前提(つまりメンテナンス費用を貯めないといけませんが)で、すべて30年保証のチョイスとなったわけです。
まぁ総瓦、総タイルの予算がなかった、という現実問題もありますが(;^_^A


シーサンドコートは、ラフ仕上げのほか、刷毛引(はけび)き仕上げ・ヘアーライン・トラバーチン・シラスL、と仕上がりに種類があります。
ブラウンの方だけシラスLを選びました。
屋根は、コロニアルで色はココナッツブラウン。若ければ、外壁も屋根もカラフルにしたかったと思うのですが(笑)、老夫婦がこれから住む家、がテーマとなるとシックな色合いを選ばざるをえません。
屋根と外壁の色が決まると殆ど決まった感があるのですが、ベランダの床、破風や軒裏、雨樋の色などなど…決めないといけないことはたくさんあります。

建具の引き戸の取っ手の色を金具の色にするか黒にするかで迷ってます(;'∀')
クロスの色などが決まらないと決められないかなぁ…。


その様なわけで、まだまだ打ち合わせは続きます。