終の棲家@住友林業

60歳前に何とかローンを組んで家を建てなくては!と決心!とりあえず完成までの記録を残したい!

契約後の打合せ(1回目)

契約後、初めての打合せは、まず、建築確認を出せるように間取りを確定させるべく、設計士さんとの打合せ。
契約前は設計士さん、若い担当営業さん、補佐的な店長さんと3人でしたが、今回は、担当営業さんが次があるため、途中退席、設計士さんと間取りについてディープな打ち合わせ。
大まかな間取りは決まっていますが、窓の高さと大きさや、全館空調の機械室・パイプスペースの配置変更が可能かどうかなど、打合せしないといけないことがたくさん💦
設計士さん、毎回、こんなこと(細かい打合せ)しているんだなぁと思うと頭が下がります。なんちゃって建築士(資格だけ持っていて普段は不動産ばかり)の私にはできないなぁ…としみじみ。
普段、現場をやっている主人は設計士さんと、「尺5ずらして…」とか「階段の蹴上げを…」とか二人で楽しそうに会話してます。
私はだいたいこんな感じでいいんじゃないの?と思ったりしますが、主人は、いかに広く、二人で使いやすく、且つ無駄を省いて…と数センチ単位で指示して細かい。普段の主人(の性格)は大雑把なのに、仕事だと細かい…建築は、家を造り上げるお仕事だから細かくないといけないんでしょうね、って改めて思いました、はい。
全館空調を入れるとどうしてもパイプスペースや機械室の設置で間取りが制限される部分があり、当然、光熱費も高くなるので、いっそのことやめようかとも思ったのですが、今は多少の暑さ寒さは我慢できても、もっと年をとったとき、室内温度のバリアフリーは大事だと考えました。
仮にエアコンにした場合、エアコンが5台は必要で、今自宅で使っている扇風機にサーキュレーター、ガスファンヒーター、空気清浄機も複数台、しかも床暖房を入れる、と考えると、まるっとそれらの電化製品や設備が全館空調で片付く、と考えたら、割高になっても必要だなぁと思ったわけです。
あとエレベーター。今は必要ないからスペースだけ確保して、と思ったのですが、本当に必要になったときつけるかどうかと言ったらすぐにできるかどうかもわかりませんし、それなら最初からつけておいた方が間違いない。
全館空調とエレベーターは毎年点検費がかかりますが、マンションで修繕積立と管理費がかかっていると思えば、それほど大きな負担ではないし、壊れた時のために積み立てでもしておけばよいわけで…と考えました。
1階は車庫と趣味のスペース、2階は生活スペース、そんな感じです。
2階を広々とさせるためにワインセラーを置く場所がなくなってしまい、私の大好きなワインセラーはポツンと1階…ま、それはよしとします。
とにかく、今の家にある荷物を断捨離して、最小限の荷物で生活できるようにすることが最優先。完成が来年でちょうどいいのかも。だって片付けなんてそんなにすぐにできないし。
ここのところの休みは住宅展示場まわりと設備カタログとにらめっこで終わってしまい、断捨離はちっとも進んでいません。
打合せ内容とは全然かけ離れたことばかり書いてしまいました。(だって数センチ○○を動かして、なんてそんな細かい打合せ内容を覚えていられない…(笑))