終の棲家@住友林業

60歳前に何とかローンを組んで家を建てなくては!と決心!とりあえず完成までの記録を残したい!

もしかして住友林業はあり?

いろいろと忘れないうちに…


同業者ですから、住宅展示場の休み=私たち夫婦の休み、水曜日に行っても閉まっている展示場が殆どなのです。そのため、住宅展示場はあまり縁がないというか休みで室内を見学できないというか…。
5月の連休は幸い(?)仕事が休みで、住宅展示場へ行く機会ができ、最新の住宅情報を仕入れました。メーカーによっては、昔と工法が変わっていたり、全館空調など、進化しているんだなぁ…と。
鉄骨メーカーばかり見ていましたが、ふと、住友林業も一応、見てみようか、となりまして、住友林業のモデルハウスに入ってみました。木の匂いがして、やっぱり木造もいいなぁと感じていたところへビッグフレーム構造の説明が。
えっ?在来じゃないの?集成材?柱を飛ばせる???
木造の在来なら、自分たちで建てられるわけで、自分たちでは建てることができない鉄骨で建てよう、そしてできれば災害に強い重量鉄骨、と当初考えていたのですよ。ところがビッグフレーム構造は自分たちでは建てられない、鉄骨と近い構造、素材は「木(厳密にいえば集成材ですが)」だけれど高気密で高断熱…もしかして、住友林業はあり?


実は、所有しているマンションをへーベルハウスで建てて、耐震性と耐火性に優れているため、やっぱり建てるならヘーベルハウスかなぁと思っていたのでした。耐震性と耐火性に優れているということは、災害に強いということ。
賃貸経営をするということは、その建物において住む人の命を預かることに等しい、と私たちは考えているので、自分たちが貸主となるときには、(小さい戸建は別として)鉄骨などのしっかりした建物で、と日頃考えて、ヘーベルハウスを選んで建てました。
年々災害が増加して、災害リスクは高まっており、家を建てるなら、災害に強い鉄骨系、と思っていたので、木造のハウスメーカーは最初から私たちが家を建てるうえで候補に入っていなかったのです。


ところが、ビッグフレーム構造の話を聞いて、もしかして住友林業はあり?となったわけです。
さらにビッグフレーム構造の詳しい説明と採用している仕様などの説明を、ということで、第1回目の打ち合わせに向かうことになったのでした。