終の棲家@住友林業

60歳前に何とかローンを組んで家を建てなくては!と決心!とりあえず完成までの記録を残したい!

建築の仕事はオーケストラ

建築の仕事(主人の仕事)を見ていると、まるでオーケストラのようだな、と感じます。
オーケストラは、ヴァイオリンだけが上手くても管楽器や打楽器だけが響いても成り立たず、それぞれが調和して指揮者のもと、ハーモニーを奏でて曲が成り立ちます。


同じように建築も、大工さんだけがすごく巧くても建具屋さんや塗装、クロスなどが下手だとダメで、いくら営業さんがお客様と打ち合わせしてもそれが現場に伝わらなければアウトだし、それぞれがうまくかみ合ってハーモニーができなければ、その現場は悲惨なものになってしまいます。
主人はいつもお客様と職人さんの間にたってバランスを考え、自分もできる作業は手伝ったりしながら、手順や作業の流れを覚えて日数や養生を計算しながら工事の段取りを組んでいます。常に人と合わせて根気よく作業を行っています。
私は根気がないので、根気のいる作業は苦手です!(←なぜ、そこ威張っている?)建築の仕事は本当に根気がいるので(しかもいろいろな人に合わせないといけないし)私には向いてないなぁとつくづく思うわけです。私は一人でコツコツと物件を調べて、物件にあうお客様を見つけ出すことが好きなので。


以前、ヘーベルハウスでマンションを建てたとき、いくら営業さんと打ち合わせしても現場に伝わらなければ話にならないし、いくら立派な資材を使っても施工が悪ければ何もならない、と実感しました。
今回、家を建てるにあたり、すべての職種がかみ合って素敵な曲が出来上がるといいなぁと思っています。
住友林業さんはチーム制なので、へーベルさんよりも安心かもしれません。
営業さんに始まり、今は、間取りや仕様決めの段階なので、設計士さんとじっくり打合せ、この後、インテリアコーディネーターさんと打合せ、これらがうまく現場に伝わるといいなぁと。期待してます!…って、これ、営業さんにも主人にも内緒で書いているから、ここからは伝わらないか(笑)