終の棲家@住友林業

60歳前に何とかローンを組んで家を建てなくては!と決心!とりあえず完成までの記録を残したい!

入院中の母について

今日の話題は、新築とはまったく関係ありません。
でも新築までに起きたことも記録したいので、今日は個人的な記録、読み飛ばしてください。
実家の母は76歳から認知症、6年世話をし、去年秋に入院後、施設に入りました。
これで落ち着いたかな、と思いきや、2か月前に胸水がたまり、呼吸困難で入院。11月末に呼吸器は外れたようなのですが、今日、病院から呼び出しがあり、急遽、担当医師と面談。
数日前から食事が徐々にとれなくなり、ここ2~3日まったく飲み込めなくなったそうで、体重も入院時36kgから一気に25kgまで減ったとのこと。
このまま点滴のみだと1か月持つか持たないか、静脈カテーテルで栄養補給を行うかどうか、決めて下さい、とのお話がありました。
ただ、現在の状況から栄養補給を行っても良くなるわけではなく、数か月延びるだけのよう。
高カロリーの栄養は、中心静脈からでないと入れられないそうで、普通の点滴は水分と少しのビタミン程度なので、必要カロリーは摂取できないから、と。つまり点滴では長く生きられない…。母に痛い思いをさせたくないなぁと思っていたら、麻酔をしてカテーテルを入れるから、痛みはそれほどでは、と医師の説明。でもリスクもあるとのこと。悩みます。


あるお医者さんの言葉で、
人は「食べないから死ぬ」のではなく、「死ぬのだからもう食べない」
とありました。


数日中には、カテーテルを入れるか入れないか、決断しないといけません。


季節は初冬…今まで母は頑張ったのだから、無理に冬を越す必要はないのかな、と空を見上げながら、考えます。